TTMA(特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)では、【マッサージスキル検定】を通して、民間資格・伝承施術法の技能に関する検定を実施しています。西洋医学的な治療法を決して否定することはありませんが、胡散臭いと思われて長きにわたって軽視されてきた療法が実は科学的に証明されて実はすごく効果があったことがわかって取りだたされるようになったケースは少なくありません。タイ古式マッサージはすでにポピュラーなものになりましたが、2000年ごろまでは胡散臭い意味のないものと認識されてきました。2020年ごろまでは睾丸マッサージとして知られるジャップカサイも同様に認識されていました。しかし同時に、注目が集まるとその施術を隠れ蓑にしていい加減なものが蔓延してしまうという風潮もあります。そうなると、水面下で事故が多発したり、性犯罪が発生したりするようになります。TTMAでは、タイ古式マッサージをはじめとするタイ伝統医学のさまざまな療法、古代インドアーユルヴェーダにルールを持つ療法、さまざまな地域で昔から存在していた自然療法などを安全かつ安心できる施術法として世の中に普及することで、人々の健康に寄与し、よりよい社会をつくる役割を担っています。
さらに、【プロ資格認定】では、マッサージスキルを持った優秀なセラピストをプロとして認定し、ビジネス的に有利になる環境を提供することで、より活動の幅が広がるようなサポート体制を整えています。【マッサージスキル検定】が第1段階のステージだとすれば、
【プロ資格認定】は第2段階のステージということになります。
それぞれ、個別審査によって技術と知識の程を明らかにしています。
TTMA公認スクールで認定試験官がマンツーマンで試験を行っています。事前にお申込いただき、試験官とに日時の調整を行ってください。
特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会(TTMA)は2000年11月に発足され、その後、タイ伝統医学を普及する活動の中で、資格制度を樹立し業界を牽引してきました。客観的な審査結果は、単独のスクールから発行される修了証とは異なるものです。 日本人だけでなく、在日タイ人や欧米人も取得している資格です。個人的にセラピストとしてフリーランス活動をする方ならぜひ資格を手に入れて活動していただくことで、本物のスキルを現代につなぐ役割を担っていただくことになります。そうすることで人々を健康にして社会に貢献することができます。ご賛同いただける方は、ぜひご協力いただけたら幸いです。