■儲かるビジネスの法則
好景気と不景気で儲かるビジネスの法則があります。
時代の流れに逆らったものをやってはいけません。
ビジネスを痛みと快楽で分けると、”痛みを取り除くビジネス”と”快楽を与えるビジネス”があります。
痛みを取り除くビジネスにはどんなものがあるかというと、節約、医療、教育、宗教の4つ。
痛みを取り除くビジネスには好況でも不況でも景気に関係なく人はお金を払うものです。
だから痛みを取り除くビジネスは不況でも儲かります。
『節約』はお金を支払う痛みを取り除きます。中古車やリサイクルは節約です。
住宅リフォームなども家を建て替えるより安く上がります。
『医療』も病気という痛みを取り除きます。
貧乏だからといって、ガンの告知を受けて放っておく人はいないはず。
『教育』は不況下で将来の不安を取り除きます。
それを避けるために資格を取ったり、スキルを身につけたりしようとします。
『宗教』に人々は心の救済を求めmす。最後は宗教に頼りたくなってしまうものなのですね。
本来はビジネスじゃないけど、多額のお布施や祈祷料を要求する悪徳宗教も多いのも事実。
一方、快楽を与えるビジネスは、レストランや遊園地などの遊びのビジネス。
それから新築の住宅や新車販売。
不況だと人は快楽を与えるビジネスに対してはお金を払うと思いますか?
倒産した飲食チェーンや次々と閉鎖されるテーマパーク・・・
人は快楽よりも痛みから逃れる方を優先するから、
快楽を与えるビジネスは不況だと儲からなくなってしまうもの。
では、タイ古式マッサージは不況下では、どうなのでしょう?
人は生身の生き物ですから、老若男女を問わず必ず疲れます。
身体の痛みを取り除くことができれば、確実にサロンを訪ねるでしょう。
もっと言えば、沢山あるリラクゼーション業界の中で生き残るには、
このサロンで癒されたいと思わせることです。
他所と同じものなら、他所でも良いですよね。
自分の店にしかないサービスを提供するのが一番です。
セラピストが単に順番を追っているだけのレベルではきついのかもしれません。
タイ古式マッサージは2500年の歴史が育んだ伝統医療です。
順番を覚えただけで、伝統医療をマスターしたと言えますか?
痛みを取り除き、体調が良くなったと実感してもらえるレベルの技術を提供できれば、
確実に顧客をキープできます。
サロン経営をしているなら、良いものを安く提供するようにしたらいかがですか?
定職があるなら、副業として出張を始めても、給与が減った分くらいは最低でも確保できるでしょう。
タイ古式マッサージのスクールもいいでしょう。将来への不安を取り除いてくれるからです。
もっとも伝統医療がマスターできるレベルのスクールでなければ駄目ですが・・・。
不況下においては、知名度の低いスクールや知名度の低い資格では、
残念ながら
不安を取り除くことはできません。
最もポピュラーなTTMAの資格を発行できる「タイマッサージ塾」に参加するか、
TTMAの公認スクールとして活動すればいいだけです。
不況で経営が芳しくないとしたら、将来に不安を感じたら、TTMAにご相談ください。 |