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タイマッサージサロン開業のコツ
 
タイマッサージサロン開業のコツ

■開業準備
いざ開業しようと思っても、ほとんどの方が、どこから手をつけていいのかよくわからないという状態からスタートします。漠然と考えているだけでは、混乱してくるばかりで、先に進まないケースも多くあります。そこで、頭を整理するためのポイントをまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。自分では難しいと思った項目につきましては全てTTMAがサポートしています。メールでお問い合わせください。

■マーケティングリサーチ・市場調査
開業の意志決定をしたら、まず行うべきことは、マーケティングリサーチ・市場調査でしょう。ビジネスをしようと思うなら、そこにお客様が着てくれるかという目線で見直しましょう。お客様の立場に立ってみることで、これなら喜んでくれる、通ってくれるという心理を細かく分析してみましょう。実際の現場を見に行くことで周辺の環境や客層が見えてきます。ビジネスマンが多いのか、主婦層が多いのか、それとも施術を受けそうにないような子供たちが多いのでしょうか?実際にサロンで施術を受けてみるのも良いでしょう。このレベルのサービスでこのくらいお客様が入っているのだったら、確実にこのくらいの売上の規模は確保できそうだな。といろいろなことが見えてくるものです。

■スクール選び
技術がなければ何も始まりません。まずは開業できるレベルの技術を手に入れることから始まります。よいスクールを選ぶことがまず重要です。もしも貴方が将来的に独立開業を視野に入れて技術を習得しようとするなら、卒業後のフォロー体制が完備しているスクールを選ぶのが正しい選択です。他のサロンに差をつけるなら、確実にレベルの高い技術を習得できるスクールを選びましょう。いずれのポイントから見ても、TTMAの公認スクールなら安心してお薦めできます。

■ネーミング・屋号を決める
ネーミングはとても大切。自分のお店ですから、愛着の持てるネーミングにしましょう。書いてカッコ良く、声に出しても聞き取りやすく、画数を見ても成功するネーミングが良いですね。最近では、ホームページのドメインが取得できるかどうかなども考慮に入れて決定しているケースが多いようです。

■営業スタイルを決める
店舗でのサロン経営、自宅の一角を利用するホームサロン、無店舗で営業する出張専門スタイルなど、ひとくちにタイマッサージサロンと言ってもさまざまなスタイルがあります。投資できる金額も考慮して、どんなスタイルで開業していくのかイメージしてみるとよいでしょう。

■事業計画に応じてマット数やスタッフ数を決める
ビジネスを始めるに当たって、最初に投資する金額はさまざまです。ある程度の規模であれば、不動産物件の賃借費用や内装工事費、販促費用などがかかります。開店してからは、家賃や水道光熱費、人件費などが毎月かかってきます。投資した金額やビジネスの規模に応じて、毎月の売上予算が決まってきます。毎月出て行く経費の合計よりも売上が上回っていないと赤字ということになります。サービス業では毎月赤字にしないことが成功のキーポイントです。マット数は多ければ多いほど売上を確保する機会が増えますが、マット数を増やすには店の広さが必要になり、広い物件は家賃が高いものです。マット数が少なすぎてもこまりものです。お客様はご来店されるのにお断りしなければいけなくなります。これでは売上が立ちません。ですから、市場調査をもとに適切なマット数をなるべく正しく導き出すことが必要です。マット数が決まれば、無駄に空けておくわけにはいきませんから、必要なスタッフ数が出てきます。スタッフが多ければ、売上をとる機会が増えますが、多すぎれば人件費がかさみます。少なすぎれば、売上が立ちません。いずれにしてもバランス感覚が大切です。適切な事業計画でなるべくリスクを押さえた経営というものが望まれます。

■イメージコンセプトを決める
サロンの特徴を打ち出すことは、サロンが成功するための中心柱です。これがしっかりしていると、販促デザインツールやサロンの内装に至るまで一貫したイメージになります。そうすることで、オープン後も人の印象に残りやすいサロンとなっていくものです。逆にイメージをしっかりさせておかないと、準備を進めていくうちに、これもいいな、あれもいいなと、少しずつコンセプトがずれてしまい、出来上がったころには、つぎはぎだらけの何を表現しているのかわからないつまらないサロンになってしまうことがあります。ですから、自分の表現したい気持ちを頭の中で空想し、形をなるべくイメージしておくことがとても大切なのです。

■料金設定やメニュー内容を決める
マーケティングリサーチで見えてきたポイントを踏まえて、どんな客層を対象とするのかを絞り込んでおくことで、料金設定やメニュー内容が自然と決まってくるものです。メニューのネーミングもとても大切。ブランドマーケティングでは、事前にモデルを想定しておくことでコンセプトがぶれない商品構成を徹底して決めていくものです。たとえば、性別、年齢、年収、職業、趣味、購読雑誌、気になるキーワード・・・に至るさまざまな詳細事項までを設定したモデルの目線で見ていくというやり方をします。

■物件を探す
立地は売上を左右する大きなポイントです。 一般に人通りの多いところでは集客が容易く、人通りのないところでは集客に苦労します。当然ながら家賃もそれに比例します。人通りの多い繁華街では、マット数を確保しておかないと来店されたお客様をお断りすることにもなりますから、ある程度のスペースが必要でしょう。しかし、同時に来店の少ない時間帯にいかにして集客をするかが問われます。スタッフが店頭でチラシまきをしながら集客するというのであれば、確実に1階店舗が適していますが、その分料金も跳ね上がります。次に住宅街などの通行人の少ないエリアですが、これは小規模で行うのに適しています。その分インターネットプロモーションなどの販促活動に力を入れないと全く集客できないということにもなりかねません。いずれにしても、物件の間取りだけでなく、まわりの環境や看板を設置する条件など、細かな部分も含めて検討しましょう。

■内装をデザインする
内装をデザインする上でまず大切なことは、お客様やスタッフの動線を考えることでしょう。お客様がどこで靴をぬぐのか、会計は前金制か後払い制か、足湯は決まった場所に案内して行うのか、フットバスで行うのか、カウンセリングはどこで行うのか、着替えはどこで行うのか、施術スペースはどこか、アフターティーはどこで飲んでいただくのか、化粧直しはどこでしていただくか・・・・などなどたくさんの情報を形に落とし込んでいくのがデザインです。スタッフの動線も考慮する必要があります。制服に着替えて私服はロッカーにしまうのか、貴重品はどうするのか、タイムカードは押すのか、リネン類は洗濯機で洗うのか、汚れ物はどこにためておくのか、リネン類はどこにしまうのか、ティーサービスの茶器やお茶はどこにしまのか?売上はどこにしまうのか、事務管理はどこで行うのか、つり銭はどこにおいておくのか、物販は行うのか・・・・などなど手順やサービスの幅に応じたスペースが必要になってきます。これだけではありません。暖房器具や厨房設備の種類によってもコンセントの位置が変わります。音響設備のコントロールやアロマポットの使用、ライトの光量コントロールはどこで行うのかによってもコンセントの口数や高さが変わってきます。どんな雰囲気を演出するかで自然光の有無や照明の角度、壁紙のチョイスにも影響が出ます。一般に入り口付近は明るいことが集客のためには必要です。施術スペースは明るく過ぎないというポイントがアンケートでも明らかになっています。特に施術スペースの広さはどのような施術を行うのかによっても大きく異なってきます。

通常、内装工事とは床や壁、水道工事、照明など基本的な機能ができるまでを指します。それ以降の調度品やカーテン、什器備品、観葉植物の配置などはデコレーションといい、一般的には内装工事に含まれません。このように店舗の場合は住宅リフォームなどとは内容が異なりますので、リラクゼーション業界専門のデザインオフィス、施工業者を選ぶのが良いでしょう。デザインと施工は基本的に別個のもので、デザイン費がかからないといっても、それは通常施工金額に乗っています。もし知り合いの施工業者や大工さんがいらっしゃるなら、デザインだけを専門業者に委託するのがリーズナブルな方法かもしれません。いずれにしてもオーナーの意向を踏まえて形を提案することのできる良心的な業者をお選びください。

■外装・ファザードをデザインする
外装(店の入り口や外側) は、実は内装以上に重要なポイントです。お客様は、店に来店する前にファザードでお店を判断します。内装は見ていませんね。つまり、入り口の表現の仕方次第で繁盛店にもなるし、閑散とした店にもなってしまいます。施工予算が10割あったとして、あるオーナーは内装に8割、外装に2割をかけました。また別のオーナーは内装に2割、外装に8割をかけました。このようにどの部分にどれだけ費用をかけるかはオーナーの感性が現れるポイントです。

■制服を決める
スタッフの制服はサロンイメージの表現にとても重要な要素のひとつです。リゾート感を演出したり、高級感を表現したりなど、コンセプトに合わせたチョイスをしましょう。

■調度品を決める
調度品にこだわるというのも、サロンイメージの演出に重要です。テーブルや椅子、ソファーや観葉植物、つぼやオブジェ、茶器や花瓶、チェストやマガジンラック、ゴミ箱、スリッパ、ティーカップ、ペンに至るまで、オーナー自身の好みとイメージコンセプトに照らし合わせて最適なものをチョイスしましょう。全体でカラーを統一したり、素材感を統一すると、サロン全体がひとつの雰囲気をかもし出します。

■お客様ウェアを決める
お客様ウェアは施術時に着替えてもらう服のこと。お客様に何を感じてもらうかで選びましょう。施術の感覚を伝えたいのならジャージ素材やシルクのウェア、ナチュラル感やリゾートにトリップしてしまったのような錯覚を表現したいのなら天然素材の綿や麻が良いでしょう。カラーも全体のデコレーションテイストに合わせて選ぶようにしましょう。

■ドリンクメニューを決める
ドリンクは、施術後に飲むのが当たり前になってきました。紙コップで自由に好きなものをセルフで飲むサロンや茶器やお茶のグレードにこだわったサロンなどさまざまです。ハーブティーだけでなく、コーヒーや紅茶、オーガニックなノンアルコールカクテルを出すのも良いでしょう。

■BGM音楽を選ぶ
BGMの選曲にもこだわることでサロンイメージをより確固たるものにしてくれます。ヒーリング系、クラッシック系、ワールド系、ジャズ、イージーリスニングなど、オーナーのこだわりが表現できるポイントです。

■接客スタイルを決める
基本的にタイ古式マッサージサロンは、接客サービス業です。施術を含んだ接客サービスこそが商品であり、どんな接客をサロンとして行っていくかはとても重要なポイントです。たとえばレストランやカフェ、ホテルなど異業種の接客を見ても、カジュアルな感覚だったり、エレガントな雰囲気だったりします。同じ接客サービス業として、料理の味だけではない接客スタイルの提案も重要な要素であることを認識しましょう。

■サロンの特徴を極める
リラクゼーション業界もこの10年でかなりの規模に成長してまいりました。これからはサロンごとに特徴を出し、個性を表現していく段階に突入します。これは飲食業界でもファッション業界でも、自動車業界でも同じこと。業界が成熟するにつれて競合他社が乱立するようになり、それぞれのサロンは自店の特徴を出してビジネスを展開する段階に入ります。値段で勝負するのか、サービスの質で勝負するのか、客層を絞ったマーケティング戦略を行うのか、それぞれのサロンが知恵を絞って特徴をより濃く表現する時代に入ります。

■集客方法を決める
口コミだけで宣伝をしないという手法を口にする開業予定者が以外に多くいます。本当に大丈夫でしょうか?口コミというのはつまりは噂です。 「人の噂も七十五日」といいますが、このことわざの75日とは、ひと季節分のことをさし、人の噂も季節が変われば忘れ去られるよ、というわけなのです。 月に換算するとおよそ2ヶ月半しかもたないということ。確かに噂が噂を呼んで、客が客を紹介する流れができれば、こんなに楽で格好の良いことはありません。どんなに素晴らしい技術やサービスも人に知ってもらわなければ、始まりません。絵に描いた餅は趣味ならともかくビジネスではタブーでしょう。

■オススメできない雑誌広告
フリーペーパーやタウン誌などの雑誌掲載は、業種にあまり適していないという意見があります。何故なら、小規模サロンの場合、一度に問い合わせや予約が殺到しても対応できずに断るはめになってしまうことがよくあるからです。来店が落ち着いてきた頃には、問い合わせも減ってしまうのです。次号の発行が1週間後や2週間後だったりすると、その効果はすぐに無くなってしまいます。ですから、業者も3回分のセット価格を用意しておき、最初に集金してしまうのです。それでも効果がなければ、値引きなどのサービスをつけてくださいと要求してきます。一度値引きを始めると、あのサロンはいつも値引きしているという印象をもたれます。そうなると通常価格では誰も来店しないことになり、結果的に自分自身の首を絞める原因を作ってしまいます。紙媒体の広告は、デザインから印刷に至るまでのコストがかかっていますので、思った以上に高額なばかりでなく、小規模サロンでは、なかなか効果が発揮できないというのが業界の通説です。

■ホームページをつくる
ホームページを作るのは、すでに一般的な販促手段になってきました。ホームページがあるから集客できるということでなく、消費者は何らかの広告を見てからホームページで確認をした上で訪問するという流れに変わってきています。これは求人募集においても同じことで、応募者もホームページを確認したうえで初めて応募をする時代です。広告宣伝は、複数のツールを使って総合的にプロモーションしていくというのがプロのやり方ですが、そんな中でもホームページはもはや必需品となりました。ホームページを持った上で、パンフレットを配り、雑誌に広告を掲載し、店頭にはポスターを掲示する・・・こうした複合戦略が力を発揮する時代です。ホームページを制作する職業をWEBデザイナーと言いますが、正確には、WEBディレクターやWEBプロデューサーという管理的立場の人の指示に従って作業をこなす担当者がWEBデザイナーです。安くあげるためにWEBデザイナーに直接仕事を依頼することが実際に多く行われていますが、この場合には、文章と写真と用意してオーナーが自ら指示を出すことになります。安かろう悪かろうでは意味がありません。きちんとしたページを持つにはやはりある程度の予算が必要になるものです。また、一般にヤフーやグーグルなどの検索エンジンでサロンを探すものですが、こうした検索エンジンの上位にランキングされるようにするためには、SEOといって、さまざまなプロの手法を用いる必要があります。一口にホームページと言ってもピンきりであることを認識し、予算や目的に応じて失敗しない選択をしましょう。

■名刺、サロンカードをつくる
名刺やサロンカードは、ビジネスをしていく上で必需品ですが、ロゴマークやテーマカラーがあるなら、これを含めたデザインにするのが望ましいようです。個人が使う名刺なら、顔写真を入れたり、読みにくい漢字にはふりがなを加えたりするのもポイントです。せっかくの名刺ですから、印象になるべく残るように工夫するのが良いでしょう。個人名を入れずに商品内容や地図などを入れたものがサロンカードですが、名刺と同一のデザインで作っておくと企業イメージをより鮮烈に表現できます。ましてやホームページやパンフレットとも統一感のあるデザインにすると、グレード感をより一層発揮できます。

■ポスターをつくる
ポスターは、サロンのオープン時や各フェアごとに制作して掲示します。店頭や店内、近隣のショップやレストランなどにもお願いして貼ってもらうようにすると効果的でしょう。最近では求人広告代わりにサロンイメージの伝えやすいポスターを掲示するケースも増えてきました。通りからサロン内までの誘引が遠いサロンの場合、看板を設置できない立地の場合には、場所をとらないポスターがとても有効です。

■パンフレットをつくる
パンフレットの形式はさまざまです。ビジネスマンを対象にする場合には、スーツの内ポケットに入るA43つ折サイズが適当でしょう。女性を対象とする場合には、バッグを携帯しているケースが多くありますから、A42つ折サイズ(A5)程度の大きさなら効果的です。また、パンフレットは設置して持ち帰ってもらうだけでなく、ポスティングや郵送でも使いますから、用途に合わせてデザインしましょう。気になるのが発注枚数ですが、オープン時にばら撒くことを考えれば5000枚から1万枚程度は必要かもしれません。あまりに少ない枚数での発注ではコスト高になりますから注意してください。内容には十分に気を使いましょう。全く知らない方が見たときに確認したい内容を必ず盛り込んでおくことが必要です。店名や所在地、定休日や営業時間、電話番号やホームページのアドレス、地図やメニュー、料金体系などは必ず必要になる項目です。万が一将来的に変更になる場合には、その部分を別紙で制作し挟み込むと良いかもしれません。パンフレットのデザインも、名刺やホームページと統一感のあるものにしておくと良いでしょう。

■多目的DMを用意する
ダイレクトメール(DM)は多目的に使用できます。ご来店の感謝を込めて感謝状を送ったり、誕生日のお祝いに、フェアの案内にとさまざまな用途で使用できるツールです。もちろんフライヤーとして近隣のショップに置いてもらったり、メッセージカードとしても利用できる便利ものです。パソコン全盛の時代だからこそ、手書きのぬくもりを感じてもらうツールとしては最高のものと言えるでしょう。サロンを開店したら、用意しておくととても便利です。

■プレスリリースをうつ
テレビやラジオ、新聞、雑誌などにサロンを特集してもらうと非常に大きな効果があります。もっとも、桁外れの金額が必要になります。そこで、そんな予算はないという方のためにプレスリリースという手法を紹介します。 これは、サロン側から情報を提供して、取材をするかどうかは相手任せというものですが、下手な鉄砲数打ちゃ当たるといった具合です。テレビ番組やラジオ番組などに案内状と一緒にパンフレットを送りましょう。もちろん、無料券なんぞも同封してライターさんに取材をしてもらうという魂胆です。ミエミエですが、先方の企画と合致すれば、無料で取材してくれます。だめもとでやってみてはいかがですか?

■ネット掲示板に書き込む
ネット書き込みという手法は、とても一般的になっています。特にこのタイマッサージ業界ではあちらこちらのサロンがこぞって書き込みをしています。書き込みというのは、インターネット上の掲示板にサロンの案内をするもので、本来はサロンの店長が自店を紹介するために案内文を載せるのですが、店長がお客のふりをして、あのサロンは良かった!と書き込んでいるケースも少なくありません。モラルの低下なのでしょうが、同じ書き込みがあちらこちらの掲示板で見つかると、あーなるほどね!と思います。ネットの書き込みはアクセスが取れているページだと1行の書き込みが数百人に閲覧されるわけですから、効果が出やすいのですが、氾濫した中で目立ちきるには、企画力が必要になるものです。料金はかかりませんから、ぜひやってみましょう。

■ポスティングを極める
ポスティングにはノウハウがあります。 ただ単にチラシやパンフレットをポストに投函するだけでは効果はあまり期待できません。ポスティングには専門のプロがちゃんと存在しているのです。まず、エリアを決めます。このエリアと決めたら、数日おきに同じポストを攻めましょう。一度配ったからというのは素人考えですから、やめましょう。紙の無駄です。ポストを開けるほとんどの家人は、一度目にチラシを見ても気にとめず捨てます。数日後に同じものが入っていると、あーまたこれ入ってたな・・・ふーんと、捨てます。3回目に入っていたら、しつこいな何だこれ?ふむふむと目を通すと言われています。この心理をぜひ覚えて、ポスティングの実践に活かしましょう。

■スタッフを集める
スタッフ集めは、サロンオーナーが最も苦労するポイントでしょう。タイ古式マッサージ業界では急速な需要の拡大でセラピスト不足が続いています。まずは、募集していることを知ってもらう必要があります。ホームページに掲載して、書き込みを行ったり、TTMAの求人コーナーに掲載したり、いくつもの手法でトライする必要があります。TTMAのB級アドバンスドセラピスト資格を取得すれば、未経験者に対し技術を指導することもできますから、新たにサロン経営をスタートする場合にも有効です。もちろん、開業した後に人材不足で困ることはまず少なくなるでしょう。

■スタッフの雇用条件を決める
スタッフの雇用条件はさまざまですが、労働基準法に則って法律の範囲内で、さまざまな事項について決める必要があります。 契約書に最低限記入しなければならない事項も決まっています。TTMAにご相談ください。

■就業規則をつくる
就業規則は、事業所に備えておかなければならないものです。スタッフを雇用して経営に乗り出すには、学ばなければならないことがたくさんあります。TTMAにご相談ください。

■売上管理ツールを準備する
売上を日々記録するのはパソコンで管理しますか?それとも紙に記録していきますか?現金売上だけでなく、カード決済の場合もあります。 クーポン券の処理や値引きセールなどの細かい記録も売上を管理していくには必要な事項です。 日々のデータをつけておくことで、来店数や客単価もわかり、サロンの状況を客観的に把握するのにとても良い資料となるでしょう。TTMAにご相談ください。

■顧客管理ツールを準備する
顧客管理は営業を継続していく上でとても大切です。忙しいですが、集客の多い時こそやっておかなければ、売上がダウンした時に打つ手が限られてしまいます。氏名や電話、メールアドレス、住所はもちろんのこと、お客様の来店日やコースメニュー、好みや体調管理に至るまで細かな情報を記録しておくことで、よりきめの細かいサービスを提供することができます。 TTMAにご相談ください。

■予約管理ツールを準備する
予約を受付け、正しく処理するためには予約管理ツールが大切です。予約を受けないならいざ知らず、小人数で有効にスペースを活用するためには、予約システムは有効です。スタッフの出勤がばらばらの場合には、特に予約が受けられる時間帯や曜日が一目瞭然でわかるようなシステムが必要でしょう。TTMAにご相談ください。

■プレオープンを行う
プレオープンは、グランドオープンの前に行います。近隣のショップや知り合い、そしてプレス関係者を招待し、サロンを理解してもらうために行います。また同時にスタッフの予行演習を兼ねて、細かな接客ポイントについて再確認をします。食事や飲み物を用意してまかない、実際に施術を通してサロンを理解してもらいましょう。この際に、パンフレットをお渡ししたり、名刺を持ってあいさつしたり、ポスターをショップに貼ってもらうお願いをしたりしましょう。

■フェアを仕掛ける
前述の通り、口コミは2ヶ月半で効力を失います。それなら、2ヵ月半に一度、あっと言わせるようなフェアをしかけてみてはいかがですか?フェアの開催には、目的をきちんと設定して行いましょう。集客をアップさせるためのフェアなのか、顧客の来店頻度を促すためのものなのか、客単価を上げるためのものなのか、その目的によってプランが全く異なってくるものです。サロンの状況は売上管理ツールなどでも把握できますが、今度はそれを活かすためのプランニングが必要になります。1割引き、2割引などの一般的なフェアで集客をするのはもはや時代遅れとも言えるでしょう。他にはない企画でフェアを成功させましょう。困ったら、TTMAにご相談ください。

 
 
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