■メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドローム (英 metabolic syndrome、 代謝症候群 、単に メタボ とも)とは、 内臓脂肪型肥満 (内臓肥満・腹部肥満)に 高血糖 ・ 高血圧 ・ 高脂血症 のうち2つ以上を合併した状態をいいます。別名「死の四重奏」とも言います。
■メタボ治療とタイ古式マッサージによる予防
動脈硬化の発生・進展防止が治療目標となり、そのための脂肪蓄積の進行防止・解消を目的に食事療法による摂取カロリーの適正化と、脂肪燃焼を促す目的での 運動療法が基本となります。更に、食事・運動といった生活習慣の改善により解消されない危険因子(耐糖能異常、脂質代謝異常、高血圧など)に対しては薬物療法を並行して実施する場合もあります。また、喫煙は個別の動脈硬化の危険因子である事が疫学的に証明されているので、禁煙努力も並行して行うべきとされています。 しかし、脂肪燃焼の為の運動といっても、面倒くさいものですし、仕事で疲れた身体に更に鞭を打つ事は相当辛いものです。そこでタイ古式マッサージを活用することができるのです。単純に施術を受けているだけで、体脂肪率が落ちたというデータもあります。新陳代謝を上げたり、自律神経を活性化されるという感想もあります。そして、更に興味深いのは、なんと施術者自身も体脂肪率が落ちたり、精神的に安定していくということです。TTMA公認セラピストで、体脂肪率8%、体重7kgも落ちたという話もあります。ヨガは、ストレッチや呼吸法で自律神経を活性化し、本来の正常な身体に戻っていく。近年のヨガブームはこのような時代背景もあるからでしょう。タイ式マッサージならば、相手を癒しながら、自分も癒されて、更にはメタボリックシンドロームの予防に繋がるかもしれません。
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