■サロンで受けたひどい扱い
「サロンにお客として行ったら、こんなことをされた。」という話をよく耳にします。以下にはそのほんの一例をピックアップしました。
・時間になっていないのに、もう終わりと言われ、延長を無理やり勧められた。
・肩が凝っているというのに、脚ばかり施術された。
・フットバスにも入れてもらえず、汗まみれの足を触った手のまま、顔をさわられた。
・力が強すぎると言ったのに、ゆるめてくれなかった。
・ぐりぐりやられて、翌日揉み返しになった。
・いやらしいことをされた。
・オプションとして風俗まがいのサービスを勧められた。
・時計を忘れてすぐに電話したのに、「絶対にない!」と逆ギレされた。
・予約を入れてから訪問したのに、1時間も待たされた。
・ケガをさせられて、話し合いをしていたのに、ある日店ごと無くなっていた。
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■セクシャルハラスメント・セクシャルバイオレンス問題
普通のリラクゼーションマッサージ店だと思って来店したはずなのに、いやらしいことをされてしまったという例は少なくありません。撫でているだけのような感じで、ふれるかふれないかのタッチでなでまわす感じ。酷い場合には、その気にさせた挙句に最終段階にまで至ってしまったという例もあります。TTMAでは、日本全国のこうしたセクシャルバイオレンスの際に、警察や検察とも協力をしながら、撲滅策を講じていますが、やはりナイーブな問題ですから、表面化しているのは氷山の一角であり、水面下ではもっと多くの事件が発生しているかとも考えております。 |
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■最近よくあるのが・・・ジャップカサイ
いわゆるタイ伝統医学の施術法のひとつで、通称「睾丸マッサージ」と呼ばれる「ジャップカサイ」に関しての問い合わせを受けることが多くあります。
・ただサワサワされただけで、何の効果もなかった・・・。
・単なる回春マッサージなのに、ジャップカサイと言って法外な料金を請求された。
・抜きますか?と聞かれた。
・睾丸だけでなく陰茎を刺激された。
・前立腺マッサージと称して肛門から指を挿入された。
TTMAの発行した資格証明書がない店舗のジャップカサイは、偽物です。仮に証明書を持っていた場合でも、風俗店舗でのジャップカサイ営業について、 TTMAは一切認めておりません。万が一、お客様がそういった店舗でジャップカサイと称してサービスを受けた場合には、こちらにご連絡ください。本来のジャップカサイは、かなりの痛みを伴うもので、タイ古式マッサージでエネルギーラインに対するアプローチ、および、腹部のしかるべきポイントに対して十分に刺激をした上で、局部へのアプローチを行わない限り、結果は期待できないものです。肛門から何かを挿入することもありませんし、陰茎に触れることもありません。陰茎もあらわにならないようにタオルをかけながら施術を行うのが本来のものです。
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■業界のモラル低下と金儲け主義の蔓延
単に儲けたいという気持ちだけで、注目のマッサージを扱うサロンも多く存在しています。すべてのサロンが決してそうだとは言いません。しかし、現実に起きているのは事実であり、こうしたモラルの欠如は、同じサロンでまじめに勤務する他のセラピストにも迷惑をかけることになります。もっとも健全におもてなしを追求しているサロンにとっては、迷惑な話であり、タイ伝統医学マッサージ業界の整備は、急務です。ぜひ、みなさまのご協力をお願いします。 |
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■実際にサロンで酷いマッサージをお受けいただいた方は、こちらのフォームから状況をお知らせくださいますようお願い申し上げます。下記のフォームに必要事項を記入し、送信してください。 |
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